料理愛好家の平野レミが２２日、日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」で、嫁で食育インストラクターの和田明日香について、結婚直後は何もできない「最悪の嫁」だったと暴露。和田も負けじと「こんなとこに嫁いだらやるしかないじゃないですか」とぶちまけた。

　番組では「芸能界の激アツ家族大集合」と題して、兄弟、親子などさまざまな芸能人・著名人家族が登場。

　その中で唯一の「嫁・姑」関係として登場したのが平野と和田。

　平野は息子から和田を紹介された時「背はでっかくて、目がでっかくて、態度もでっかくて。この子と結婚するっていうのよ。何にも料理できないって」と驚いたという。

　明石家さんまは「そんな状態？」とビックリすると、平野は「なーんもできない」とあっけらかん。

　だが、そんな和田がいまや料理番組などに引っ張りだことなる料理の腕前に。すると和田は「だって、こんなとこに嫁いだらやるしかないじゃないですか」と平野の前で堂々宣言し、スタジオは大爆笑。

　平野はさらに「キャベツとレタスの違いがわからないっていうの」と言いだし、和田は「取れた場所で名前を変えてると思ってた」とサラリ。平野は「ホント、最悪の嫁だったんです」と振り返るも「今じゃもう…」と立派な料理の腕前をもつようになった嫁を頼もしく見つめていた。