東映の手塚治社長が病気療養へ 前社長の多田相談役が会長就任

 映画配給会社大手の東映は16日、代表取締役社長の手塚治氏が病気療養の必要が生じたことを発表した。

 これを受けて、前社長だった多田憲之相談役を代表取締役会長に選定、「当面の業務執行に遺漏が生じないようにする」という。手塚氏が社長職のままで代表取締役は多田氏と2人になる。

 東映の会長職は、東映グループの岡田裕介会長が昨年11月に急死して以降、空位となっていった。多田氏は2014年に代表取締役社長に就任。昨年6月に相談役となり、新社長に手塚氏が就任していた。

 異動は6月29日付。

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