本仮屋ユイカ「人はいろんな顔を持ち合わせているんじゃ」 声詰まらせ有村昆の手紙代読

 女性とのラブホテル密会が報じられ、14日にすべての芸能活動自粛を発表した映画コメンテーターの有村昆(44)が16日、パーソナリティーを務めていたTBSラジオ「地方創生プログラムONE-J」に手紙を寄せ「一部週刊誌で報じられている内容については事実でございます。記事をご覧になりました皆さまには大変不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません」などと謝罪した。

 有村とともに番組スタートの4月からパーソナリティーを務めてきた本仮屋ユイカ(33)が、番組冒頭に「番組の大事な時間を使って皆さんの日曜日の朝の時間を使ってお伝えすることに対して、きっとさまざまなご意見があるかと思うんですけれども、私はアリコンさんとこの1カ月少しパートナーとして頑張ってきたので、私はパートナーとして本日有村さんから番組宛てにお預かりしたお手紙を代わりに読ませて頂きます」と前置きして代読。

 「このたびは身勝手で不見識な行動で大変お騒がせし、誠に申し訳ございません。先日発売の一部週刊誌で報じられている内容については事実でございます。記事をご覧になりました方には大変不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。自身の最低な思考、行動でリスナー及び番組関係者に多大なるご迷惑をお掛けいたしましたこと、今さらながらですが反省しております」

 「今回、事務所に申し出をして相談した結果、すべての活動を自粛させていただくことになりました。番組が始まったばかりというのに勝手な申し出をいたしましたこと、改めて申し訳ございませんでした 有村昆」などと時折声を詰まらせながら読み上げ、「これを受けまして、有村さんはこの番組を降板することになりました」と説明した。

 本仮屋は「正直すごく驚いていて、まだ戸惑っています、私は。でも私自身は、人はいろんな顔を持ち合わせているんじゃないかなあと考えていて。私自身もいろんな顔がありますし。私は私の知ってるアリコンさんの顔、ラジオが大好きで、私に対して誠実にラジオのことを教えて下さったその顔とかお言葉とか教えて下さったことを大事に、今日も楽しい放送をお届けしたいと思ってます」と、動揺しながらも有村への敬意も口にした。

 また、今回のことで視聴者に支えられたことも明かし「皆さんから心配やお気遣い、励ましのメッセージを頂きました。本当にほんっとうに心強かったです。こんなにたくさんの方の生活や心とか頭の中にONE-Jという存在を置いて下さっていることを感じて、すごく幸せに感じております。なので皆様、引き続きお耳と皆様のお知恵、お心をお借りできればと思います」と呼びかけた。

 有村は14日発売の写真週刊誌「FRIDAY」でスレンダー美女との密会を報じられた。報道によると、有村側が女性にSNSのダイレクトメッセージを送ったとされ、歌舞伎町のケーキバイキング付きラブホテルへ行ったことなどが報じられている。

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