だいたひかる「不正出血なければ乳がんにも気づかず」がん発見の5年前回顧

 お笑いタレントのだいたひかる(45)が15日、ブログを更新し、5年前に乳がんが発覚した時のことを回顧した。

 14日には、40歳の時に凍結した受精卵(凍結胚)を顕微鏡受精で移植した。もともとは5年前に移植する予定だったが、直前に不正出血があり中止に。休日を埋めるためがん検診に行ったところ、乳がんが発覚したという。「5年前に、移植をしようとした当日に不正出血して…移植が中止になって凄くガッカリして」と当時を振り返った。

 その時は移植のために仕事の休みを取っていたそうで「中止になり休みが無駄になりそうだったので…乳がん検診に行って、すぐ乳がん告知されてガッカリする事が続き…地獄に限界ないのかと思いましたが」と、がんが発見される契機になったことをつづった。

 「昨日病院に向かう時に、トラウマじゃないけれど…また不正出血したらなど頭をよぎったのですが…あの時に不正出血しなければ、乳がんにも気づかずにいたかもしれないし…」「でもあの不正出血は何だったのか!?不思議であり、今から思うとナイス不正出血でした」と前向きに捉えていた。

 だいたは38歳の誕生日だった13年5月25日にアートディレクターと結婚。不妊治療中の16年1月に乳がんと診断され、右胸を全摘出。その後、右胸にがんが局所再発し、19年3月に腫瘍の摘出手術を受けた。

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