月9「イチケイ」小日向文世、また怪しまれる「小日向見たら黒幕」「絶対裏ある」

 俳優・竹野内豊が自由奔放な裁判官を演じているフジテレビドラマ「イチケイのカラス」(月曜、午後9・00)で、小日向文世が上司で東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称・イチケイ)の部長裁判官・駒沢義男を好演している。

 竹野内演じる型破りな裁判官・入間みちおの理解者で、温厚な人物。有罪率99・9%といわれる日本の刑事裁判で、30件もの無罪判決に関わっている伝説の裁判官でもある。過去に弁護士だった入間が、ある刑事裁判をめぐって挫折し、弁護士をやめようとした時、駒沢が裁判官になるよう勧めたことも描かれた。

 小日向といえば、柔和な笑顔をみせるが、実は裏がある人物を演じることが多く、ここ最近のドラマでも犯人役が続いている。ドラマ初回から、好人物で終わるわけがないと疑われ続けたケースもあり、今回もネット上では「小日向文世が出てるだけで条件反射で犯人はお前だ」「小日向文世は犯人なのかそうじゃないか不安になってしまう」との投稿が続き、疑われる展開に。

 駒沢も過去の事件に深く関わっているとみられ、「連続で小日向文世黒幕ドラマを見てしまったせいでもうそういう役にしか見れなくなってるw」「小日向文世が出てきて、絶対裏あると思ってしまった」「黒幕が居るとしたら小日向!」「みちおに関わる黒幕は小日向文世さんです」「小日向文世さんを見たら黒幕と疑うべきだ」との投稿が相次いでいる。一方で「今回は犯人とかそういうのでは無さそうw」「今回の役で黒幕だったらやべぇよ」と好人物での完走を願う声も起こっている。

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