大人気シリーズ「薄桜鬼」が、WOWOWで初めて実写ドラマ化されることが11日、発表された。主演は「ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ」など2・5次元作品で活躍する、崎山つばさ(31)が務める。
原作は女性向け恋愛アドベンチャーゲームの大ヒット作で、アニメ、舞台、ミュージカルなど、さまざまなメディア展開を繰り広げてきた。幕末の動乱期を舞台に、一人の少女と、土方歳三(崎山)率いる「新撰組」の隊士らとの恋や、苦難が描かれる。
崎山は「人気のある作品なので、プレッシャーはありました。作品を大事にしながら、キャスト、スタッフ一丸となって作り上げました」と振り返った。