宮迫博之 大観衆前に「久しぶりすぎて、震えてます」 関コレでMC、ウォーキングも

 ランウェイを歩きポーズを決める宮迫博之(撮影・高部洋祐)
 ランウェイを歩く宮迫博之(撮影・高部洋祐)
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 お笑いタレント・宮迫博之(50)が7日、京セラドーム大阪で有観客で開催されたファッションイベント「関西コレクション 2021SPRING&SUMMER」でメインMCを務めた。「なんか久しぶりすぎて、こんなたくさんの人の前で」と久しぶりの大観衆の前でのイベントに緊張ぎみながらも笑顔で進行した。

 黒いフレームのメガネにダークグリーンの柄模様のベストつきのスーツ、白いシャツでキメた宮迫は、冒頭、「50のおっさんがこんなとこ立っていいんですか」と自虐。「いろんな意味で感慨深い。こんだけたくさんのお客さんの前に立つのが何年ぶりか…。震えてます」としみじみ話し、進行サポート役からランウェイを歩くよう促されると、最初はモデル風、その後観客に両手を振りながら笑顔でウォーキングも披露した。

 頬を叩くランウェイ上で持ちネタ「み・や・さ・こ・ですっ!」も披露し、「恥ずかしい!」と照れながらも笑いもつかんだ。

 宮迫は2019年6月、反社会的勢力との闇営業問題が報じられ、同7月、吉本興業から契約を解消された。昨年1月29日にはYouTuberとしてデビュー。昨年8月には格闘技イベント「RIZIN.22」にリングアナウンサーとして登場し、約1年ぶりに公の場へと姿を見せていた。

 関係者によると、この日は新型コロナウイルス対策のため、観客を通常開催時の約3分の1程度にし、会場内の観客を常時7500人に保ちながらの開催となった。

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