野田クリスタル M-1優勝でも友人メールはゼロ「松本人志の生まれ変わり」で孤高貫く
お笑いコンビのマヂカルラブリーが1日深夜にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!」に出演。野田クリスタルは、昨年「M-1グランプリ」で優勝したにも関わらず、プライベートの友人からは祝福メールが1通もなかった驚きの理由を語った。
野田は昨年、R-1、M-1の2冠を達成。特にM-1では野田の感涙する姿が感動を呼んだ。
だがそのM-1優勝でも、野田のもとには友人からの祝福メールは「ゼロ」だったという。野田は「芸人仲間からはもらったんです。でもプライベートの友人からは来ない。友達が全然いない」と言いだし、その理由について「なぜかというと、僕は自分のことを松本人志の生まれ変わりだと思っているからです」と仰天コメントを発した。
これにスタジオは苦笑しきり。ハライチの澤部佑は「(松本は)死んでない。いらっしゃるから。メチャメチャムキムキでいらっしゃる」と突っ込むと、野田は「影響を受けまして」「松本病」と告白。
特に松本の著書である「遺書」に多大な影響を受けたといい「同級生に普及活動。あなたに必要なのはこれだと。聖書みたいに」と明かし、当時は松本のように丸刈りにしていたという。
「松本さんに憧れた芸人は多い。最近は松本病なんて言葉も生まれたりとか、どっかの芸歴の間で心が折れて、自分は松本さんじゃないと思って今に至ると思う」と多くの芸人が松本を目指し、挫折していると指摘。
だが野田は「僕は芸歴18年で未だに病気は治ってない」と、今でも松本の生まれ変わりと信じているといい、孤高を貫いているといい「そのせいで友達ゼロ」と言うも、澤部から「松本さんは友達いるぞ」と突っ込まれていた。