田崎史郎氏、菅総理の後手後手批判は「受けてもやむを得ない」

 政治評論家の田崎史郎氏が2日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、菅義偉総理の山田真貴子広報官に対する処分が後手などと批判されていることに「批判を受けてもやむを得ない」との考えを示した。

 番組では山田広報官の辞任ニュースを取り上げた。その中で、菅総理は記者団から、山田広報官の辞任などの処分は「後手後手ではないか」と質問されるなど、厳しい立場に追い込まれている。

 これに田崎氏は「後手批判は受けてもやむを得ないと思う」と切り出し「見ていても、菅総理も、周りの人も、軽く考えていた感じがする」「軽く見たいと思っていたと思う」と語った。

 軽く考える、軽く考えたいという理由として「(菅総理が)自分が任命した人の失敗」「7万円、一般の人はものすごく高い。ぼくも高いと思うが、政治家なら何回か経験があるぐらいの場」「ご長男が絡んでいるので深入りしたくない」の3点を挙げ「その結果、軽く見たいという心理になったと思う」と分析した。

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