俳優の窪塚洋介（４１）が１４日、フジテレビ系で放送された「ボクらの時代」（日曜、前７・００）に出演。珍しくトーク番組に出演した理由を説明した。

　この日は、窪塚が出演した映画「ファーストラヴ」の堤幸彦監督、共演した中村倫也との３人でのトーク。堤監督は窪塚が不良リーダー・キングを演じたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」（２０００年）で演出を手がけていた。

　堤監督が「窪塚君がこういうトークに出てるのあんま見たことないんだけど」と話すと、窪塚は「僕も見たことないです。テレビ自体に出なくなって。呼んでいただく機会もあまりなく。どの面（ツラ）下げて出ようかなって。このメンバーだったら出ていいかな、と」と今回、出演を決めた理由を明かした。

　「池袋－」撮影時は２１歳だった窪塚。堤監督に「好きなようにやらせてもらっていいですか」と直談判したそうで、「今より確かに調子には乗ってたな」と苦笑した。