加藤シゲアキ メッセ黒田のパワハラ上司に「リアルに演じてくれた」と敬意

 NEWSの加藤シゲアキ(33)が2日、NHKドラマ「六畳間のピアノマン」(2月6日~27日の全4話。土曜、後9・00。27日のみ後9・10)の会見をオンラインで行った。

 ビリー・ジョエルの名曲「ピアノ・マン」を動画投稿サイトで歌う「六畳間のピアノマン」と名乗る青年をめぐる4つの物語。加藤は元同僚の事故死を心に抱え、パワハラが常態化した職場で葛藤する青年役で第1話を主演する。「自分が変わるために大胆な行動を起こす主人公の姿に共鳴した。個人的には、撮影期間にコロナに感染し、ご迷惑をおかけしたがどうにかアップできた」と撮影を振り返った。

 自身が5~10歳まで過ごした大阪で大阪弁を使った撮影、パワハラをする上司役にメッセンジャー・黒田有(50)という設定に「黒田さんは“パワハラしそうな顔つき”なんですが、セリフ合わせでは(スタッフから)『もっとキツく』と言われていた」と明かした。「(パワハラをしてはいけない時代だと)意識しながらもねちっこい感じでパワハラをするキャラクターを丁寧に演じられていたし、僕と衝突する場面で本性を現すところなどをリアルに演じてくれた」と、黒田の演技力に敬意を表していた。

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