桂文枝 続けて死去した妻、母を悼む「2日続けて死亡届を書くなんて…」

 1月24日に妻・眞由美さん(享年69)、25日に母・治子さん(享年100)を亡くした落語家・桂文枝(77)が27日深夜、悲しみのコメントを発表した。

 文枝は「人生の中で2日続けて死亡届を書くなんて思ってもいませんでした」と告白。眞由美さんを「私の個人事務所の社長として帳簿付けから着物の管理、子供の世話と忙しい毎日を送り出来の悪い私を本当に陰で支えてくれました」としのんだ。「亡くなる前日、眞由美が私を見つめごめんねぇと小さな声でいったのです」と明かし「今、書きながらも涙が止まりません」と悲しみをつづった。

 眞由美さんは昨年がんを発症し、大阪市内の病院で死去した。治子さんは老衰のため亡くなった。

 文枝が司会を務める「新婚さんいらっしゃい」の出演予定について朝日放送は28日「通常通りと聞いています」とした。同日は収録がなかったという。吉本興業は、31日の大阪・天満天神繁昌亭の出演は予定通りとした。

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