レコ大最優秀新人賞・真田ナオキ 「似ている人がいたと思ったら…」祖母がビックリ

 昨年の「第62回輝く!日本レコード大賞」で最優秀新人賞に輝いた演歌歌手の真田ナオキ(31)が15日、都内でデイリースポーツなどの取材に応じ、現在の心境と新年の抱負を掲げた。

 昨年1月に発売したメジャー移籍後初シングル「恵比寿」の大ヒットで栄冠をつかんだ真田。放送後、携帯に500件のお祝いメールが届いたそうで「そんなに友達がいたのかと、と思った。祖母には『似ている人がいたと思ったらあんただった』と笑われた」と思わぬ反響を喜んだ。

 本番直後に師匠の吉幾三(68)に電話で吉報を報告。電話越しに号泣する師匠から「おめでとう。ありがとう」と言葉をかけてもらったという真田は「全国放送で2回歌うことはない。またいつかここに帰ってきたい」と再び年末に輝くことを誓った。

 2月17日に最新曲「本気(マジ)で惚れた」を発売予定。2021年もアクセル全開で突っ走る真田は「良い意味でいつも異端児でいたい。曲以外も本気で向き合えるように頑張りたいです」と栄冠を糧に飛躍を誓った。

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