純烈 紅白初出場発表日の朝に内定報道リツイート…レコード会社から叱られた
ムード歌謡グループ・純烈の酒井一圭が19日、MBS「せやねん!」に出演。NHK「紅白歌合戦」の出演者発表の現状について語った。
純烈は2018年に初出場。発表歌手発表日の朝に「純烈内定」の記事が出た。「僕たちも夢の初出場だったからうれしくて」と、メンバーが記事をリツイート。ところがすぐに所属のレコード会社から「決まっていないことをリツイートしたらダメですよ」と連絡が入り、そのリツイートを下げることになった。酒井は「夕方に正式発表になって、名前があってよかったんですけど…事前に(連絡は)ないんです」と振り返った。
さらに出場がわからなくても、大晦日の予定は入れずにいることを明かした酒井。「出もしない5年6年前から、ずっと空けてます」と紅白への並々ならぬ意気込みを見せた。
71回目となる今年の紅白は、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として、1951年の第1回放送以来初の無観客での開催となる。例年通りNHKホールを拠点に生放送されるが、新たな演出方法を模索。放送時間は午後7時半から11時45分で、15分の短縮となる。