みのもんた 菅首相との「ステーキハウス会食」の真相を明かす

菅義偉首相との会食の真相を語るみのもんた
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 タレントのみのもんた(76)が、17日放送の読売テレビ「朝からみのもんた」(日曜、前6・30、関西ローカル)に出演。菅義偉首相(72)が政府の観光支援授業「Go To トラベル」の全国での一時停止を表明した昨年12月14日夜、都内のステーキハウスでみのら8人と行った会食の全貌を明かす。

 みのによると、菅首相は帰宅ついでの参加だったようで、3~40分しかいなかったと語る。ちょっと寄ってみた感じだと振り返るが「ただひとつ、見事だなと思った、あの人は。3~40分なのに僕らと同じ量食べていきましたからね。これは立派だ」と妙な感心をする。

 コロナの感染拡大で、政府が大人数での飲食を控えるよう呼びかける中での“ステーキハウス会食”。共演する林マオアナウンサー(36)が「そもそも何でこのような時に行ったのか?」と問い詰めると、みのは「僕もいろいろアドバイスをしようと思って行きましたからね。やっぱり我々の考えていることをやっぱりもっとわかってもらいたい」と理由を明かした。

 矛先は報道陣に向けられ「記者の質問がなっていない」と苦言を呈した。みのは「何しゃべった?」「何食ったんですか?」と聞かれたといい「何食ったか?って、ステーキハウスから出てきてステーキ食わないでどうすんのよ」とぶぜんとした表情。

 「そうじゃなくてさ『(総理は)お疲れの様子でしたか?』とか、ふっと答えたくなるような質問の仕方ってある」と熱弁。林アナから「今後は気をつけてください。年も年ですし」とたしなめられると、みのは「気をつけます」と反省を口にする。

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