タレントのマツコ・デラックス（４８）が１０日、フジテレビ系で放送された「ボクらの時代」に出演し、トヨタ自動車の豊田章男社長（６４）との出会いを明かした。

　この日は、豊田社長、カーレーサーの脇坂寿一（４８）と３人でトーク。マツコは豊田社長と「たまたま、レクサスの販売店で」出会ったと語った。豊田社長は「営業マンが同じだった」と追加。脇坂は社長が自社の販売店で車を買っていることにビックリだった。

　豊田社長が営業マンにあいさつしたところ、たまたま接客していた相手がマツコだったという。マツコは「そこで立ち話したら、話が合っちゃった」と説明した。

　マツコは２０１１年からトヨタのＣＭ「Ｒｅ　ＢＯＲＮ」シリーズには出演しており、義理堅くトヨタの車の購入を決意。「オーダーしていた車があったけど、キャンセルしてレクサスに行った」と運命の出会いの状況を明かした。豊田社長は「一度お礼を言わなきゃなと思ってたので、まさかそこで会うとは」と当時の心境を振り返った。