高須院長、コロナ変異種に危機感「警鐘乱打も、すでに侵入されて拡散中。無力感なう」

 高須クリニックの高須克弥院長が11日、ツイッターに新規投稿。感染力が強いとされる新型コロナの変異ウイルスが国内に流入すると、数カ月後に爆発的な感染拡大を起こす可能性が高いことが東大大学院の飯野雄一教授(生物科学)のシミュレーションで分かったという産経新聞の報道を引用し、「(変異種に)侵入されて拡散中」「無力感なう」と危機感を募らせた。

 高須氏は「海外からパワーアップした変異種新型コロナウイルスが侵入してきたらお手上げになるからすぐに鎖国してくださいと去年から警鐘乱打」とつづり、「すでに侵入されて拡散中」と指摘。「号泣」を表す絵文字と共に「無力感なう」と嘆いた。

 高須氏は、1都3県への緊急事態宣言が発令された8日付投稿でも、政府が中韓など11カ国・地域との間で合意しているビジネス関係者の往来を継続する方針という報道に対して「何故完全鎖国しないんですか?いくら家の中で鎮火させようとしても隣家からの延焼を防がなければ無意味だと思います」と菅政権に疑問符をつけ、「たぶんもう手遅れ」と投稿していた。

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