１８日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」で、今夏にスタートした人気企画「人志松本の酒のツマミになる話」の未公開シーンが放送され、アンタッチャブル・柴田英嗣が１０月放送分で展開して話題となった「タメ口タレントへの不満」の続きが公開された。

　柴田は、これまでの放送分で「これ、今さら言うのダサイんですけど…タメ口をきくタレントってどうなんですか？」と切り出し、「俺がリスペクトしてる人にタメ口を使われてるのが、俺、めちゃくちゃ腹立つんですよ」と訴え、若槻千夏から「私はシンプルに柴田さんダサいと思う」と突っ込まれていた。

　１８日の放送では「実はまだまだ怒っていた」として、続きが放送された。

　柴田は「お笑い芸人としてよ、これコアな話、タメ口きいてるのが面白いでしょ的な出し方されちゃうとイラつく」と語りはじめ、松本人志らがにやにやする中、「こっちはほんとに話の構成もきちんとしてきて、振りに対する正解もちゃんと…」と止まらず。

　千鳥・大悟が「しゃべればしゃべるほど、ダサい」と突っ込んで笑いに包まれるも、柴田は「松っちゃんが！っていうところで、誰が松っちゃんや！とか、簡単に笑い取ってるメカニズムが嫌だ！」とテーブルを叩いてお怒り。緑茶ハイ８杯をあおっての熱弁に拍手が起こっていた。

　とりあえず松本が「簡単に笑いとれる一番の方法よね、たしかに」とひきとり、千鳥が「失礼ボケっていうね」と応じた。ただ柴田が「おしっこ行く時間あります？」と聞くと、松本は「このままダサイまま行けんねやったら」とイジっていた。