東国原 ウーバー衝突被害に激怒 腰痛さえなければ「100メートルあれば追いついたのに」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が27日、TBS系「グッとラック!」で、ウーバーイーツの当て逃げ被害について改めて現場から詳細な状況を報告。「全盛期なら絶対追いかける。100メートルあれば追いつく」と怒りをにじませた。

 東国原は都内をウォーキング中、歩道を走ってきたウーバーイーツの販売員の自転車と体右側が接触した。「何とか転ばなかった」というものの、相当なダメージ。配達員は「パッとみたらチラッと振り返ったみたい」だったが、自転車に乗ってそのまま立ち去ってしまったという。

 「腰が痛くて走れないが、全盛期なら絶対追いかける。100メートルあれば追いつく」と悔しげな表情を浮かべ、自身が受けた衝撃は「体の弱い人や、高齢の方だったら大事に至っていた。それぐらいの衝撃」と怒り心頭だ。

 「転んでいたら損害賠償請求です」とも語り、「最近危ないなと。当たったのは3回ですが、危ないのは5回、10回ある。ウーバーイーツさん急に(方向が)変わる」と過去にも何度も危ない目にあっていたという。

 その後、東国原は実際にウーバーイーツに問い合わせ。電話番号はなくメールのみの問い合わせで「わかりにくい」とここでもイライラ。そしてようやく相談フォームに時間や被害を詳細に書き込みむも、問い合わせ翌日にウーバー側から「残念ながら現在頂いております情報では特定にいたりません」「お手数ですができる限り詳細をお知らせ下さい」と返信がきたという。

 「ムカつくっていうか、腹立ちますよね。ビジネスライクっていうのか…」と怒り心頭。そして「諦めてしまう方のほうが多いでしょうね。諦めさせようみたいなやりとりですもんね。よほど体に被害、症状なければこれはあきらめちゃうんじゃないかな」と無念の思いも吐露していた。

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