前川喜平氏「総理になる」発言の河野行革相に「総理大臣には向いていらっしゃらない」

 元文部科学事務次官の前川喜平氏が23日夜、ツイッターに新規投稿。「総理になって自分の政策を実現したい」と意欲を示した河野太郎行革相の発言を掲載した朝日新聞デジタルの記事を引用し、「総理大臣には向いていらっしゃらないと思います」とつづった。

 記事によると、河野氏は「社会保障や日本のエネルギー政策をなんとかしたい」との思いで活動したが、「どうも自民党(の政策)と真逆だったり、時の政権と意見が違った」と回顧。一方、小泉純一郎元首相が自民党の圧倒的多数の考えと真逆である「郵政改革」を主張して実行したことにならい、「私もいつか総理になって、自分が思っている政策をきちんと国民に示し、国民の後押しでそれを実現したいと思っている」と述べている。

 前川氏の「総理大臣には向いていらっしゃらない」との指摘に対し、同投稿のリプ欄には「もう世襲はやめよう」「小泉元首相のおかげで格差は広がっている」「気に入らないこと書かれたら即ブロックなんて人物が総理大臣?」などさまざまな意見が続いた。

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