ジャニーズ「ふぉ~ゆ~」の2組、「M-1」同日出場で準々決勝へ向けて奮闘

「つ~ゆ~」の福田悠太(左)と辰巳雄大(C)M-1グランプリ事務局
「おつゆ」の越岡裕貴(左)と松崎祐介(C)M-1グランプリ事務局
2枚

 ジャニーズ事務所の4人組「ふぉ~ゆ~」の松崎祐介(34)&越岡裕貴(34)で結成した「おつゆ」と、福田悠太(33)&辰巳雄大(33)のコンビ「つ~ゆ~」が、そろって4日に都内で行われた「M-1グランプリ2020」2回戦に出場した。

 今大会初めて観客を前にした舞台で、昨年3回戦に進出した「つ~ゆ~」はしゃべくり漫才に、ジャニーズならではのキレのある動きを加えたネタを披露。M-1初参加の「おつゆ」も1回戦のネタをベースに緩急をつけたセクシーネタで会場の笑いを誘った。

 「つ~ゆ~」の福田は「(M-1では)トータル5回目の舞台に立ったことになるので、もう緊張しないと思ってたんですが、舞台に出る直前、やっぱり漏らしそうになりました(笑)準々決勝、とにかく行きたいです!ネタ時間が4分になりますので、進出したら、このネタをさらにパワーアップさせます!」と2回戦突破を熱望。

 相方の辰巳は「今まで挑戦したM-1の舞台の中で一番リラックスできました。今年初めてお客さんが入って、もっとお客さんの顔を見ようと思ったら、逆に落ち着いてきて…。しゃべくり漫才でいきたいというのもあったんですが、動き回って汗をかくような舞台にしたくて、今回は大きく動きを付けました。とにかく次に進みたいです!」とコメントした。

 「おつゆ」の越岡は「1回戦が無観客で、今回は人前で漫才を披露したので不思議な感覚でした。お客さんがそこにいて笑ってくれるという喜びを感じましたし、いつもとは違う緊張感と高揚感がありました。自信は…全力出し切ったんで、その結果だと思います。でも、次に絶対進みたいです!」と振り返った。

 相方の松崎は「1回戦のときよりリラックスして漫才ができました。1回戦は2分で、1分増えたわけですが、練習のときは大丈夫かな…と不安になったんですが、いざ舞台に立つとあっという間の3分間で、もっと舞台に立っていたいとさえ思いました。準々決勝、行きたいですね!」と力を込めた。

 合否は6日に発表される。今年は3回戦がないため、通過すれば準々決勝進出となる。

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