ＥＸＩＴ・兼近大樹が１日放送のフジテレビ「ワイドナショー」に出演。俳優・伊藤健太郎の起こしたひき逃げ事件後、最近の伊藤の言動が批判的に伝えられていることに「後出し感がえぐい」と指摘した。

　兼近は「やってしまったことはダメなことですよ。関係者に迷惑かけてますし、被害者はケガしちゃってる。ヤバタニエンってことは分かってるんですけど…」と切り出した。

　司会の東野幸治から「えっ、ちょっと待って？やばたにえん？」と突っ込みを浴びつつ、兼近は「すごく叩く風潮って、いま流行ってるじゃないですか。この事件があってから、急に実は調子乗ってたみたいな。急にどんどんどんどん出始めて。前から言っとけよってすげえ思いますね。後出し感がえぐい」と指摘した。

　兼近は自身の初出演映画が、伊藤主演の「十二単衣を着た悪魔」で、共演したと説明。「僕は、一緒に共演した時はそんなことなかったですし、誰かにそんなことがあったのかもしれないけど、この状況は許せナイチンゲールって感じですかね」と独特ワードでコメントした。