松田聖子 大瀧詠一さんの思い出語る「ただただついていくだけ」「生徒のように練習」

 今年4月にデビュー40周年を迎えた歌手・松田聖子が3日放送のフジテレビ系「ミュージックフェア」に出演し、代表曲「風立ちぬ」などを作曲した日本ポップス界の巨人・故大瀧(大滝)詠一さんの思い出を語った。

 聖子のアルバム「風立ちぬ」(1981年)は、A面5曲の作編曲を大瀧さんが担当している。

 聖子は「その(レコーディングの)時は(大瀧さんが)ずーっとつきっきりで、とにかく私はまだまだ若かったので、大瀧さんにただただついていくだけで。メロディーを、あ、ああいうふうにしてみよう、こういうふうにしてみようと、いろいろその場で変えたりなさることが多くて、その度にピアノのところに行って、大瀧さんが弾いてくださって、私はそばで立って、生徒のように練習するみたいな、そういう感じでしたね、毎日」と、名盤誕生の日々を振り返った。

 聖子の40周年記念アルバム「SEIKOMATSUDA 2020」には、アルバム「風立ちぬ」A面収録の「いちご畑でつかまえて」と、大滝さんの大ヒットアルバム「A LONG VACATION」(81年)収録の「FUN×4」を大滝さんがミックスした幻の音源「いちご畑でFUN×4」が収録されている。

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