ロケット団 内海桂子さんは「舞台に出ると大きく見えた」
漫才コンビ「内海桂子・好江」で人気を博した女性漫才師の第一人者で、漫才協会名誉会長の内海桂子(うつみ・けいこ、本名安藤良子=あんどう・よしこ)さんが22日午後11時39分、多臓器不全のため東京都内の病院で死去していたことが28日、分かった。所属事務所が発表した。97歳。東京都出身。葬儀は27日に近親者で行った。
漫才協会所属のお笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(46)と倉本剛(43)が、都内で取材に応じ「びっくりしました。桂子師匠は死なないと思っていたので」(三浦)と衝撃を明かした。出会いから20年近く。約10年前には内海さんが舞台に2人を上げて「若くて勢いがあって良い」と紹介。数年前の2人の単独公演には、午後9時半~11時と深夜にも関わらずゲスト出演してくれた。三浦は「若手のために、本当にありがたかった。楽屋にいるとチョコンってしてるけど舞台に出ると大きく見えた」、倉本は「どの若手よりも声が大きくて、芸人の“鏡”だった。身一つで何時間もできないなんて芸人じゃないと教えてくれた」と感謝していた。
