みのもんた 76歳怪気炎!日曜の朝を変える!ライバルは裏番組の「東山くん」

 デイリースポーツで人気コラム「木曜ズバッと!」を連載中で、22日に76歳の誕生日を迎えたタレントのみのもんたがこのほど、読売テレビで8月にスタートした新冠番組「朝からみのもんた」(関西ローカル。日曜、前6・30)の収録を都内で行った。デイリースポーツなどの取材に応じ、裏番組に出演する東山紀之(54)をライバルとして名指しするなどノリノリ。新番組への思いを熱く語った。

 3月に同局「秘密のケンミンショー」を卒業、テレビのレギュラーが無くなったみのが、5カ月ぶりにテレビに復活。怪気炎をあげた。

 それも冠番組とあって、「やっぱり僕はしゃべるのが好きだから楽しいよ。収録で血のめぐりが良くなったと感じるよ」と、水を得た魚のようにしゃべりを楽しんでいる。

 「朝から-」は、みのが有名人や視聴者の質問に答え、世の中を斬るトーク番組。パートナーには小島瑠璃子(26)に続き、9月13日から元「ミヤネ屋」の林マオアナウンサー(35)が登場する。みのは「(トーク内容に)NGはないよ!」と日曜の朝を変える覚悟だ。

 その言葉通り、自ら作った伝説の体験や人生観をしゃべりまくった。自身は、安倍晋三首相をゲストに呼んで、健康問題や東京五輪問題を聞いてみたいといい、「二階(俊博)さんにも出てもらいたいねえ」と今後、政治家も含めたゲストの招請に意欲的。「今、『半沢直樹』がウケているのは、今の世の中に何が必要かを明示したり要求したりしているからじゃないかな。僕はこの番組を、50年以上しゃべってきた集大成として、歯に衣(きぬ)着せぬ番組にしたい。ライバルは(同時間帯のテレビ朝日「サンデーLIVE!!」でキャスターを務める)東山(紀之)くん」と気合を込めた。

 収録後には林アナからサプライズで誕生日を祝福され大喜び。「76歳なんて若造だ。引退なんて言葉は世の中から無くなった方がいい。今は人生100年時代、僕に付いてきてほしい!」と“まだまだ現役”とばかりに気勢を上げた。

 関西圏以外ではTVerや読売テレビ公式YouTubeなどで視聴できる。

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