坂東玉三郎 TVドラマ初出演 NHK大河「麒麟がくる」で天皇役

 30日に放送再開するNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜、後8・00)の新キャストが14日、発表され、歌舞伎俳優の坂東玉三郎(70)が第106代天皇、正親町(おおぎまち)天皇役でテレビドラマに初出演することが分かった。

 コロナ禍に負けず完走を目指す全44話のうち、再開は第22話からと後半戦。主演の長谷川博己(43)演じる明智光秀と織田信長が京の政界に飛び込み、室町幕府を守ろうとする勢力と政治力で火花を散らしていく「京~伏魔殿編」が描かれる。

 没落した朝廷の存続を図る帝(みかど)を演じる玉三郎は「出演者の皆様は映像に慣れている方々なので、その中で私がどんな役作りができるのかということを今考えている最中でございます。一生懸命務めさせていただきます」と意気込み。

 お笑いタレントの小籔千豊(46)が、二条家当主の二条晴良役で大河に初出演する。

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