小朝、大河で玉三郎と兄弟役に「なぜ僕があんな美しい方と」と不思議がるも…

 NHKは14日、大河ドラマ「麒麟がくる」の新出演者を発表した。坂東玉三郎が正親町天皇(おおぎまちてんのう)役で大河初出演を果たすが、その玉三郎と兄弟役を演じるのが春風亭小朝。「なぜ僕があんなに美しい方と兄弟なのか不思議に思っておりましたが…」とするも「台本を読んで納得しました」とのコメントを発表した。

 小朝は覚恕法親王(かくじょほうしんのう)という、正親町天皇の弟役。大河初出演の玉三郎と兄弟という設定となる。

 小朝は「今回は玉三郎丈が演じる帝の弟という役です。なぜ僕があんなに美しい方と兄弟なのか不思議に思っておりましたが台本を読んで納得しました」とコメント。NHKが発表した覚恕法親王の説明文には「幼少時より美しい兄に対してコンプレックスがあり、天台座主として金と権力で兄に対抗しようとする」とあり、小朝の「納得」はこのあたりに理由がありそうだ。

 小朝は14年の大河ドラマ「軍師官兵衛」では明智光秀を演じており「本物の光秀と共演するのを楽しみにしております」と長谷川博己演じる光秀との対面を楽しみにしている様子だった。

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