坂東玉三郎が大河初出演 「麒麟がくる」で正親町天皇「一生懸命務めさせて頂く」

 NHKは14日、大河ドラマ「麒麟がくる」の新出演者を発表。坂東玉三郎の初出演が決まった。玉三郎は正親町天皇(おおぎまちてんのう)役。他にも陣内孝則、片岡鶴太郎、春風亭小朝も出演する。

 玉三郎演じる正親町天皇は第106代天皇で、上洛した織田信長と絶妙な距離を保ちながら没落した朝廷の存続を図る、高貴で美しい帝。玉三郎は同局を通じ「今回初めてNHK大河ドラマの『麒麟がくる』に出演させていだきます。大変恐れ多いことなのですが、お役は『正親町天皇』を演じさせていただきます。私は大河ドラマの映像の中に出演させていただくのは初めてなので大変緊張しております。出演者の皆様は映像に慣れている方々なので、その中で私がどんな役作りができるのかということを今考えている最中でございます。一生懸命務めさせて頂きます」とのコメントを発表した。

 他にも今井宗久に陣内孝則、摂津晴門に片岡鶴太郎、覚恕法親王に春風亭小朝、二条晴良に小籔千豊が決まった。

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