吉村知事「イソジン吉村」がトレンド入り…大批判覚悟で「感染拡大防止への挑戦」

 大阪府の吉村洋文知事が5日未明にツイッターに新規投稿。会見で、ポビドンヨードを含んだうがい薬が新型コロナウイルスに効果がある旨の発表を行い、会見後に該当するイソジンなど市販薬が国内の薬局で売り切れた件で、「誤解なきよう申し上げると、うがい薬でコロナ予防効果が認められるものではありません。重症化を防ぐ効果の検証はこれからです」と投稿した。

 「判明したのは、唾液中のコロナウイルスを減少させ、唾液PCRの陰性化を加速させること。唾液PCR検査は毎朝うがい前。感染拡大防止への挑戦」と記した。

 専門家から科学的でないとの批判もあるが、吉村知事はこれに先立つ投稿では「また吉村がおかしなこと言い出してるとネット上の大批判がありますが、構いません」とした。「松山先生の研究成果を信じて頂かなくても構いません。大阪の社会経済に壊滅的なダメージを与え、府民の健康と命の脅威となってるコロナから、なんとか府民を守るべく、今後もありとあらゆる努力をします」と記した。

 あらゆる意味で注目が集まり、ネット上では「イソジン吉村」がツイッターのトレンドワードに入った。

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