劇団EXILE・八木将康 コロナ感染 無症状で「驚いている」 4日に舞台あいさつ
劇団EXILEの八木将康(32)が、新型コロナウイルスに感染したことが9日、分かった。所属事務所の公式HPで発表された。
同サイトによると、5日夜に同居する家族の感染が判明し、以降の活動を自粛。6日に検査を受け、8日に自身の感染も明らかとなった。無症状という。19年8月に一般女性と結婚し、今年1月に第1子となる男児が誕生している。
八木はブログで「日々気を付けて生活をしていましたがこのような結果となり驚いています。症状がなく体調には問題ありませんが、だからこそ他の方へ移してしまう可能性があるので、医師、保健所の指示のもと、しっかり回復に努めたいと思います」とコメントした。
3日に出演映画「癒しのこころみ 自分を好きになる方法」が公開されたばかり。4日には八木と主演の松井愛莉(23)、篠原哲雄監督が2回、舞台あいさつを行っている。
関係者によると、楽屋はフロアごと別にし、進行説明も必要最低限の人数で換気をして実施。イベントは登壇者同士が2メートルほど離れて行われた。濃厚接触者には当たらないとみられるが、松井と篠原監督もPCR検査を受ける準備を進めている。松井に体調の変化は見られないという。