極楽とんぼの加藤浩次が２４日、日本テレビ系「スッキリ」で、前夜行われた手越祐也の会見について言及。緊急事態宣言中に、女性を同伴して外食したことに「それ、違うって、手越君」と残念がった。

　番組では前夜に行われた手越の会見を特集。ＶＴＲを見終わった加藤は、手越が退所を決めたことには「３２歳、いろんな意見出て、退所して違うことをやるのは全然歓迎するし、頑張ってもらいたい」としたが、緊急事態宣言中での外食については手越の説明を聞いてもなお疑問視。

　手越は退所後の活動について医療従事者との意見交換だったとし、大切なことなのでリモートではなく対面する必要があったなどと説明。相手が女性を連れてくることから、手越も頼まれ女性を連れて行ったとも語っていた。

　これに加藤は「情報交換、リモートで出来たでしょう。なんで銀座の和食屋さんで、個室に入って、お相手の方が女の子連れてくるから僕も連れてくるって。女の子はずっと家にいてコロナ感染確率のない方、うつされても面倒臭いんでという言い方をしてた」と言うと「それ違うって、手越君」と呼びかけた。

　うつされることを心配していた手越へ「己が（新型コロナウイルスを）持ってる可能性もあるからなって。己がうつす可能性あるからなって」と、相手女性のためにも呼ぶべきではなかったと指摘。

　さらに個室内でも離れて食事をしていたなどと説明していたことにも「違うんだよ。金策に困っている方でも家に居た方もいるんですよ。人にうつしちゃいけないと、家にいた方もいる。そういう方の気持ちをちょっとくんで欲しかった」と残念がっていた。