ジャニーズ事務所を退所したタレント手越祐也（３２）が２３日午後８時から緊急記者会見を開いた。緊急事態宣言下で女性らとパーティーを開いたことなどが報じられ、５月２６日から無期限謹慎となり、６月１９日に退所が発表されていた。

　「僕はうそがつけないし、誰かにごまをすることもできない」「今でもＮＥＷＳのことやジャニーズ事務所のことが大好き」と語り、大きなトラブルはなかったと説明した。

　数年前からステップアップのために新たな挑戦がしたいとの思いが強く、今年３月に事務所に退所意向を伝えたと明かした。

　「事務所には３月段階で退所したいと申し出てしまったので、いつ退所するのか、いつ突きつけられても準備しておきたかった」と状況説明。

　自粛破りと指摘された、緊急事態宣言下の外出、酒席については「ポジティブな僕であれ事務所を出ることは恐怖感があり、今後支えてくださる方々とのコミニュケーションは必要だった」とした。

　「世間は不要不急というかもしれませんが、僕としては不要不急でなかった。焦りもあった」と説明した。