【6・19待ってたで!開幕!】加藤清史郎 注目は北條選手 優勝いけます!

 虎党芸能人が待ち焦がれたプロ野球開幕への思いを語る短期連載「6・19待ってたで!!開幕!」。第2弾は、俳優の加藤清史郎(18)が登場です。11年の宜野座キャンプリポートを担当してくれた天才子役も今春から大学生。変わらぬタイガース愛を伝えます。

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 高校3年間はイギリスに留学していたので、長期休暇で帰国したときにしか球場に行けず、阪神戦を生で観戦できなかったんです。日本のナイターの試合は時差の関係でイギリスのお昼に終わるので、ネットで試合経過を追って、12時くらいにハイライト動画を見るのが日課でした。

 もともと父が阪神ファンで、自分も応援するようになったのは08年。父とお風呂に入るときは「『六甲おろし』を3番まで歌ったらあがっていいよ」と言われてました(笑)

 当時はスタメンがほとんど決まっていたので、金本監督の時代から若い選手が活躍するようになって新鮮です。鳥谷選手がいなくなってしまったのは残念ですが、自分は内野手を好きになることが多くて、注目しているのは北條選手。「ここで打ってくれ!」ってところで打ってくれる印象があって、オールマイティーな選手だと思っています。

 8月4日が誕生日なんですが、毎年その時期はすごく強いんです。でも、そこから「あれ…」ってなることが多くて。今年は開幕が遅れたことと試合数が少なくなったことで、どうなるのか。練習試合を観ていると「調子がいいんじゃない?優勝いけるんじゃない?」と思っています。

 中学3年生から阪神戦を観に行けていないので、すごく溜まっているものが大きくて、その上で開幕が遅れたので、さらに溜まっていて。今年は無理かもしれないですけど、甲子園でガーッって盛り上がりたいですね。

 まずはテレビでの応援ですが、僕はリビングにもメガホンを持っていくタイプ。小学校高学年のときから同じものを使ってます。お母さん、妹とのチャンネル争いがあるので、まずはそこに勝ちたいと思います(笑)

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