複数女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表したアンジャッシュ渡部建（４７）がナビゲーターを務めるＪ－ＷＡＶＥ「ＧＯＬＤ　ＲＵＳＨ」の１２日放送で、相方の児嶋一哉（４７）が代役として出演。「迷惑をかけました」と謝罪した。冒頭、１１分にわたり、「ほんとに大バカ」「僕が甘やかした」と何度も涙で声を震わせながら相方を叱った。【以下、全文（１）】

どうも、アンジャッシュの児嶋一哉です。渡部の代わりにやらしていただくのは今回で４回目なんですけどね。今までの３回はオープニングのジングルで「おおしま！」ってやって「こじまだよ！」で始まるんですけど、さすがに今回はそれはないですね。「こじまだよ」言ってる場合じゃない。

今回、渡部の代打でやらせていただくことになったんですけど、知らない方もいるんで簡単に触れさせてもらうと…。相方、渡部、不倫しまして、それが笑えない、たちが悪い、気持ち悪い、不倫をしまして、世間をものすごく騒がせてしまっております。それでアイツは自粛という形で、きょうは僕が代わりにやらせていただくことになりましたけど。えー（※ここで涙する音。言葉が少し出てこない）

えー、あー、（涙すする音）すみません。あの、えーほんとにバカですね。大馬鹿で。調子に乗ってたんですね。仕事もうまくいくし、プライベートも順風満帆だし、天狗だったんですよね。自分が。勘違いしてたんですよ。人の痛みとか思いやりとか愛とかないんですよ。だからこういうことになるんです。

　浮気した方々だけでなく、スタッフさんに対する態度、芸人仲間に対する態度、言わしてもらえれば、僕に対する態度…。振り返れば、ダメですよ、アイツは。お前、何で、そんなひどい、傷つくようなこと言うんだ、思いやり、愛がないんですよ。だからそういうことになるんですよ。