複数女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表したアンジャッシュ渡部建（４７）がナビゲーターを務めるＪ－ＷＡＶＥ「ＧＯＬＤ　ＲＵＳＨ」の１２日放送で、相方の児嶋一哉（４７）が代役として出演。「迷惑をかけました」と謝罪した。冒頭、１１分にわたり、「ほんとに大バカ」「僕が甘やかした」と何度も涙で声を震わせながら相方を叱った。【以下、１１分間の全文（２）】

僕もすごい昔ですけど、１０年以上前にキレてケンカになったこともあるんですけど。アイツ、頭良いんで、理論武装して、なんか響かない。

別にアンジャッシュ、仲良しコンビではないんですけどね。いっぱい振り返れば、「何でお前そんなこと言うんだ、何だ俺に対する言い方は、愛何にも感じねえぞ」ということもありました。

そのとき僕が「お前愛、全然ねえぞ。スタッフさんに対してもそうだ」とか言っとけば、こういうことにならなかったのかな、とかは（※再び涙）思いますけど。えー（※涙すする）

僕も情けないんですけど、渡部は仕事がんばってます、仕事いっぱい増えて、僕なんかより全然売れてるってのもあって、立場的にもなかなかアイツを叱る、っていうのがしづらくて。アイツに何かを言う、っていうのもできなくて。やっぱ１０年ぐらい、やっぱ立場的にも僕のほうが弱かったですよ。何か俺が言って本番でいやな空気になっても、本番でアイツに冷たくされても…（ていうのが）。こういう僕の弱い部分があいつを甘やかしたんだな、と思います。（※鼻すする）

ダメです。あいつはほんとに大バカやろうです。