【6月5日のエール】第50話 プロの自覚を環に問われ…つわりで不調の音は姿を消す

 窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時、土曜は1週間振り返り放送)。6月5日は第50話が放送される。音は究極の選択を迫られ…。

 環(柴咲コウ)から、たとえお腹の子供が危険なことになっても舞台に立つプロとしての覚悟があるかを問われた音(二階堂ふみ)は、思い悩む。裕一(窪田正孝)は、つわりで体調が優れない音に体を大事にすることが一番だと稽古を休むことを勧める。しかし音は機嫌を悪くしてしまう。その後も練習に参加できない日々が続いたある日、音がいなくなってしまう。あちこち探し回った裕一は音の姿を見つけて…。

 朝ドラ102作目の「エール」は全国高校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や「六甲おろし」で有名な昭和の音楽家・古関裕而とその妻をモデルに描くオリジナルストーリー。少し気弱で天才肌の作曲家と、明るく行動力あふれる運命の女性が出会い、夫婦二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。6年11作ぶりとなる男性の主演を窪田正孝、その妻のヒロインを連続テレビ小説初出演の二階堂ふみが演じる。

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