【5月25日のエール】第41話 裕一・鉄男・久志の福島三羽烏がようやく顔を合わせて…

【先週のあらすじ】

 久志(山崎育三郎)の紹介で、早稲田大学応援部の団員は野球の早慶戦のための応援歌「紺碧の空」の作曲を裕一(窪田正孝)に依頼する。曲が書けず悩む裕一は得意の交響曲を小山田(志村けん)に見せるが冷たい反応だった。音(二階堂ふみ)は応援部団長・田中(三浦貴大)を訪ねる。団長の思いに共鳴した裕一は曲を一気に書き上げた。以後「紺碧の空」は第一応援歌に昇格し力を与え続けている。

 ◆  ◆

 早稲田の応援歌「紺碧の空」の作曲を完成させた裕一は少し自信を取り戻す。福島で記者をしている鉄男(中村蒼)を呼び出し、久志もやって来て、久しぶりに顔を合わせる3人。裕一は自分が曲を作って久志が歌うので、いつか詩を書いてくれと鉄男に頼む。音は、音楽学校で記念公演の審査員を務める予定の双浦環(柴咲コウ)を見かけて、思わず声をかける。

 朝ドラ102作目の「エール」は全国高校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や「六甲おろし」で有名な昭和の音楽家・古関裕而とその妻をモデルに描くオリジナルストーリー。少し気弱で天才肌の作曲家と、明るく行動力あふれる運命の女性が出会い、夫婦二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。6年11作ぶりとなる男性の主演を窪田正孝、その妻のヒロインを連続テレビ小説初出演の二階堂ふみが演じる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス