安藤優子 コロナ対策比べ「大阪はずーーっと前にいて、東京は後ろ…」と嘆く
安藤優子が8日、キャスターを務めるフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演。新型コロナウイルス対策での東京都と大阪の“対応力”について「私たち(東京は)おいてけぼり…」と嘆いた。
緊急事態宣言延長に伴い、吉村洋文大阪府知事は5日に大阪独自の休業要請解除などの指標「大阪モデル」を発表。スピード感あふれる対策を次々と実施するなど、府内外からの評価が高まっている。
安藤は小池百合子都知事の会見の生中継を放送した後のスタジオで、「陽性率一つとっても、この期に及んで全部すいあげていくシステムを整備する、って言うんですよ。なんだか私たち、置いてけぼり…っていう。大阪はずーーーっと前にいて、東京は後ろにいるんじゃないか、っていうのが、私はしてきましたけど」と語った。
東京都のPCR検査数が少ないことも嘆いた。
東京都の6日のPCR検査数は65件、大阪は507件。5日は東京が109件、大阪が344件。4日は東京が219件、大阪が521件。3日は東京が399件、大阪が607件。
東京都は医療機関が保険適用で行った検査は含まず。大阪は前日午後4時から当日4時までの件数。
