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「12人の優しい日本人」生配信が反響 東京03・飯塚ら芸能界から絶賛の声

 脚本家の三谷幸喜氏による90年初演の作品「12人の優しい日本人」のウェブ会議アプリ「Zoom」を用いた朗読劇が6日、YouTubeでライブ配信された。アーカイブも暫定で5月中は公開される(公式ウェブサイトより)としており、7日午前11時時点で、視聴回数は前半は10万回を、後半は4万回を超えている。

 同作品は、米国の作品「十二人の怒れる男」をオマージュした密室劇。陪審員制度が導入されている日本(当時は裁判員制度の導入前)という架空の設定で、ある事件の被告人が有罪なのか、無罪なのかを話し合うというもの。結論がどちらになるのかという本筋はもちろん、各陪審員の心理の動きが細やかに描かれている。

 今回は出演者の1人である近藤芳正が発案し、作者・三谷の許可を得て実現した。92年の東京サンシャインボーイズ上演版から西村まさ彦、甲本雅裕、相島一之、梶原善ら、そうそうたる顔ぶれが揃い、オリジナルキャスト以外では吉田羊、妻鹿ありか、渡部朋彦が出演している。

 新型コロナウイルスの影響で、早い段階から演劇界は軒並み上演自粛を余儀なくされているが、一つの舞台ではなくともウェブ上で“一堂に会す”形で、演劇の力を知らしめた。芸能界からもコントトリオ・東京03の飯塚悟志や俳優の小手伸也、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーらから絶賛の声がツイッターにあげられている。佐久間Pは自身が出演しているラジオ「オールナイトニッポン0」6日深夜放送回でも、今作の魅力について語った。

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