百田尚樹氏「応援演説で謝礼をもらう保守論客がいる」投稿が公選法違反の暴露と波紋

 作家の百田尚樹氏が、新型コロナウイルスの感染拡大についてツイッターに連続投稿。官邸の対応を擁護する「保守論客」の中に「選挙の応援演説で少なくない謝礼をもらっている人がいる」という投稿に対し、SNSで「公選法違反」を指摘する声が相次ぐなど波紋が広がっている。

 百田氏は24日に「保守論客の中には、官邸から仕事をもらったり、選挙のたびに応援演説に行き少なくない謝礼をもらったりしている人がいる」とツイート。「まあ、それは許そう」と話題を転じ、「しかし、そういう恩義で今回の官邸の対応を擁護しているとしたら、最低だと思う」とつづった。

 この投稿に対し、「事実なら公職選挙法違反」「官邸が出す金はどこから来た金でしょうか」「これが安倍政権の正体か」といったコメントが続いた。

 「あなた様もそのお一人ではなかったんでしょうか」というリプライを受け、百田氏は「私は与党議員の選挙応援なんか行ったことがない。仮に行ってもゼニなんかもらわんよ!私は消費税増税も反対したし、働きかた改革も大反対。他にもいっぱい反対してる」と反論した。

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