槇原敬之容疑者の逮捕で若林史江が持論「曲には罪はないな」

 シンガー・ソングライターの槇原敬之容疑者が覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(所持)の疑いで逮捕されたことを受け、TOKYO MXの生番組「5時に夢中!」で、タレントでトレーダーの若林史江が持論を述べた。

 アーティストが違法薬物事件を起こした場合、CDなどのソフトが回収されたり、楽曲の使用が自粛されたりといった措置が取られ、「作品に罪はない」、「薬の力を借りて作った楽曲」などと議論されるのが常。

 若林は今回「芸術だったり曲には罪はないな」と思ったと告白。

 「各局、コメンテーターの方がね、チラホラいるんですけど、『結局ハイになってる時に作った曲でしょ』みたいな決めつけをしていることが私にはすごく違和感で、だからできた曲、だからあれだけ素晴らしい曲が書けたんだっていう論調って全然違うと思っていて。やはりそもそも持っていたもの、彼ら、その人が持っていた言葉であり、言霊でありってところなんだろうなと。そこにはすごい違和感を覚えるんですよね」と、薬物とできあがった楽曲とは無関係であるという見解を主張していた。

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