真琴つばさ 「あんたはお父さんやねん、お母さんになりなさい」との助言に苦笑

 女優・真琴つばさ(55)の主演舞台「喜劇 なにわ夫婦八景 米朝・絹子とおもろい弟子たち」が1日、大阪松竹座で初日を迎えた。

 2015年に死去した人気落語家で人間国宝の桂米朝夫妻と弟子たちの、波瀾(はらん)万丈の共同生活を描いた物語。

 米朝さんの妻・絹子を演じた真琴は、米朝さんに師事し、「桂すずめ」として落語家としても活動する母親役の三林京子(68)から多くのアドバイスをもらったという。「絹子は三林さんに育てていただいた。『あんたはお父さんやねん、お母さんになりなさい!』って(言われた)」と苦笑。真琴は元宝塚男役トップスター。三林は「男役で(長年)やってらしたから、どうしても感覚が男やったんで、『女になりなさい』と」と、助言したことを明かしていた。

 米朝役を筧利夫(57)、米朝の長男で後の五代目桂米團治を内博貴(33)、米朝の師匠で四代目米團治を桂ざこば(72)が演じている。16日まで。

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