夏木マリ 3千万円のパールで登場「男性に買っていただくものと決めているが…」

ミキモト大阪心斎橋店のオープニングセレモニーに出席した夏木マリ(左)と桐山漣=大阪市内
ミキモト大阪心斎橋店のオープニングセレモニーに出席した(左から)ミキモトの中西伸一代表取締役社長、夏木マリ、桐山漣=大阪市内
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 歌手の夏木マリ(67)と俳優の桐山漣(34)が23日、大阪市にグランドオープンしたミキモト大阪心斎橋店のオープニングセレモニーに出席した。夏木はネックレス、イヤリング、ブレスレット、リングなど総額3000万円のパールを身にまとった。

 胸元が開いたドレスで登場した夏木は「本物を着けるといい女になるというか、女っぷりが上がる」と、大粒のパールを輝かせた。ネックレスだけで1500万円するとスタッフに聞かされ「ジュエリーは男性に買っていただくものと決めているが、一生買ってもらえないかも…」と驚きの表情を見せた。

 桐山も、170万円のネックレスを着け登場。真珠を身につけるのは初めてといい「人生初。すごく素敵で、見え方が変わる。令和の新境地です」と話した。

 真珠をイメージした香水をつけ、セレモニーに臨んだ2人。自らオイルを調合して香水を造るという夏木は「ぴったりくるノンセクシャルな感じ。男女2人でつけてもいい」と笑顔を見せた。桐山が「男性でもアイテムとして取り入れていける。マリさんにパールの使いこなし方を聞きます」と話すと、夏木は「あなたが男性のファッションとして流行らせて」とファッションリーダーを託していた。

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