ニッチロー’ イチロー氏が“言いたい事”放置のまま 非公認続行「会ったら土下座」

 元米大リーグのイチロー氏(46)の精巧モノマネでおなじみ、ニッチロー’(41)が22日、都内で「カレー・オブ・ザ・イヤー2020」発表・授与式に司会者として登場した。本家は昨年に現役引退したが「僕の中ではまだ引退してません」とマリナーズのユニホーム姿で現役続行を宣言した。

 イチロー氏とは「まだ一度も会ったことがありません」と引き続き非公認状態だと説明。「僕の中では神。神には近づかないほうがいい。心の奥底には(会いたい気持ちが)少しありますが、会ったら、とりあえず土下座します」。

 一昨年にイチロー氏が野球イベントで、ニッチロー’に関して聞かれ「僕は結構、彼には言いたいことがあって」「本当に言いたいことは、後で言う」と発言していたが、その後も、放置されたまま。イチロー氏が言いたいことについて、ニッチロー’は「分かったら苦労しないです。分からないのが一番いいんじゃないですか、ドラマがあって」と、若干びびりながら語った。

 イチロー氏の草野球にも招集はかかっていないという。モノマネは一級だが、野球の実力はマズい状況で「僕は草のレベルに届いてません。泥野球。いつか草野球にあがりたい」と希望。イチロー氏の草野球の背番号が「1」になったとの情報には、「僕は51のほうがいいですね」と愛着がある様子。

 イチロー氏の現役時代のビデオ研究は毎日続けており、「朝カレー食べながら、ビデオ見て、子供あやすのが僕のルーティン」と胸を張った。この日は司会者として各賞の発表を行い、受賞者の記念撮影の際には、毎回バットを持って駆け寄って、背後でイチローポーズを決めていた。

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