女優の橋本環奈(20)が9日、都内で行われた主演映画「シグナル100」(24日公開)の完成披露舞台あいさつに共演の歌舞伎俳優・中村獅童(47)らと出席した。
担任教師(中村)によって自殺催眠をかけられた生徒たちがデスゲームを繰り広げる作品。生徒役の橋本は「狂気的シーンが怖すぎてあいさつもできないくらい。演技でこんなに人は変わるんだと思った」と獅童の熱演を絶賛した。
一方の獅童は、共演者が若手俳優ばかりとあって「居心地の悪い現場でした」と苦笑い。橋本をビビらせるほどの悪役ぶりだったが「歌舞伎でも悪役で、モテ男なんてやったことない。爽やかな役をお待ちしてます!」とアピールした。