草なぎ剛、大杉漣さんのギターに憧れ…「感謝してもしきれない」

 元SMAPの草なぎ剛が27日、NHK「あさイチ」に生出演。ギターを弾き始めたきっかけを与えてくれた人として故・大杉漣さんをあげ「一番近いところで見守って下さっている方かな」と感謝を伝えた。

 草なぎは芸能活動に影響を与えた人物として、昨年2月に急逝した大杉さんの名前を挙げた。「一番ぼくが共演した俳優さんであり、たくさん温かい言葉をかけて下さった大先輩」と振り返った。

 芝居はもちろんたくさんのアドバイスをもらい、影響を受けたが、もう一つ大杉さんから影響を受けたのがギター。大杉さんが楽屋でギターを弾いて歌っているのを聞いて草なぎもギターを始めた。「楽屋の控え室からギターが聞こえて。ぼくはセリフに追われているだけで、そんなときにギター弾いて、なんてかっこいいんだと」と、憧れてギターを始めたという。

 その後、共演するとドラマの合間にギターのコードを教えてもらったりしていたといい「自然な、ナチュラルな形でぼくをギターと引き合わせてくれた」と感謝。そこから練習を重ね、ついに今年11月にはギターの“発表会”を開催するまでに。奥田民生、斉藤和義らと共演するまでに腕を上げた。

 「感謝してもしきれない。演技もそうだけど、歌うこと、ギターの魅力を教えて頂いた」と語り「実は、漣さんのギターも頂いて。大事にそれも使って、これからどんどん弾いていきたいと思います」と天国の大杉さんにこれからもギターを愛していくことを約束していた。

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