体調不良のため年内活動休業を発表している、女優の高橋ひかる（１８）が２８日、「第１７回クラリーノ美脚大賞２０１９」を受賞。同日、都内で行われた授賞式は欠席した。

　高橋は「ティーン部門」で同賞を受賞。司会者から「各メディアでも報道されているとおり…」と高橋の状況が説明され、この日は代理がトロフィーを受け取った。

　出席できない代わりにメッセージを寄せた。高橋は受賞に「心からうれしく思います。中学生のときから脚のマッサージやケアを頑張ってきたので、とても幸せです」と喜んだ。また、他の部門で受賞した、山本美月（２８）、榮倉奈々（３１）、木村多江（４８）と壇上で並べる機会だっただけに、「本日は登壇できず残念です」とし、「活動を再開したら、この賞に見合う女性となれるようより一層努力致します」と活動再開へ前向きなコメントを残した。

　高橋の休業については、今月４日に所属事務所が公式サイトで発表。公式サイトと関係者話によると、自律神経の乱れによる体調不良と病院で診断され、回復するまで療養に専念することを決めたとしている。

　また出演予定だった、現在放送中の日本テレビ系ドラマ「ニッポンノワール－刑事Ｙの反乱－」は降板した。