【10月25日のスカーレット】第23話 18歳、一人前の女中になった喜美子の悩みとは?

 NHK連続テレビ小説の101作目となる「スカーレット」(月曜~土曜8時)。10月25日は第23話が放送される。たくましく成長した喜美子に待ち受けるものは。

 昭和30年、荒木荘で働き始めて2年半、喜美子(戸田恵梨香)は18歳になった。女中の仕事を一人で切り盛りする喜美子の悩みは、住人の雄太郎(木本武宏)。既に半年近くの家賃を滞納し、下宿屋の運営に支障が出始めている。喜美子はしばらく姿を見せない雄太郎を捕まえようと待ち構える。そしてもう一つの悩みは、毎朝目の前の道を通るこわもての男だ。医学生の圭介(溝端淳平)に相談して見張っていると、予想外の女性が…。

 「スカーレット」は、滋賀県の信楽で陶芸家として道を切り開いていく川原喜美子の物語。理想の信楽焼を求めて、土と炎に向き合う女性の波乱万丈の半生を描く。連続テレビ小説への出演は「オードリー」以来2回目となる戸田恵梨香がヒロインを演じる。脚本は「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」シリーズなど、数多くの作品を手掛けてきた水橋文美江氏のオリジナルストーリー。

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