【10月23日のスカーレット】第21話 将来を見据え下した決断は… 川原家には異変が

 NHK連続テレビ小説の101作目となる「スカーレット」(月曜~土曜8時)。10月23日は第21話が放送される。川原家に、また波乱の予感。

 喜美子(戸田恵梨香)は荒木荘の住人たちのさまざまな生き方を通じて、自分の将来を見つめ直した。そして「女中の仕事を途中で投げ出して転職はできない」という結論を下し、話を持ち掛けてくれたちや子(水野美紀)に告げる。喜美子は、女中として一人前になった後、「自分がほんとにやりたい道に進む」と決意する。その視線の先には、趣味で続けている描きかけの絵があった。その頃、信楽では川原家に異変が起きていた。室内が荒らされ、家族が大切に取っておいた喜美子からの仕送りが…。

 「スカーレット」は、滋賀県の信楽で陶芸家として道を切り開いていく川原喜美子の物語。理想の信楽焼を求めて、土と炎に向き合う女性の波乱万丈の半生を描く。連続テレビ小説への出演は「オードリー」以来2回目となる戸田恵梨香がヒロインを演じる。脚本は「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」シリーズなど、数多くの作品を手掛けてきた水橋文美江氏のオリジナルストーリー。

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