ラグビー躍進の裏で大河惨敗3・7%、「ポツンと」は安定の16・4%

 13日に日本テレビ系で午後7時30分から2時間24分にわたって放送されたラグビーワールドカップ2019「日本対スコットランド」戦の関東地区の平均世帯視聴率が今年放送された番組でトップとなる39・2%だったことが15日、分かった。関西地区は37・2%だった。

 ラグビー日本代表の躍進は数字にも反映されたが、その裏でNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(後8・00)は関東地区で3・7%(関西地区4・1%)と史上ワースト記録を更新した。これまでは8月25日の5・0%だった。

 大河は6・6%(9月1日)、9・0%(9月8日)、6・9%(9月15日)、7・0%(9月22日)、5・7%(9月29日)、6・2%(10月6日)と推移していたが、4%台を“飛び越え”て2・5ポイント減の3・7%。

 高視聴率を続けてきたテレビ朝日系「ポツンと一軒家2時間半SP」(後6・30)は、午後7時からの1時間54分で16・4%をマーク(関西地区16・4%)。安定した人気ぶりを見せつけた。

 TBS系で午後8時から2時間48分放送された「UTAGE!」は5・5%(関西地区6・5%)、フジテレビ系で午後7時19分から2時間26分放送されたバレーボールワールドカップの「日本対イラン」は5・9%(関西地区7・4%)だった。

 また、テレビ東京系で午後7時から2時間54分放送された「THEカラオケ★バトル【あの大ヒット曲・ご本人は何点出せるのか!?SP】」は4・2%(関西地区3・8%)だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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